子ども、部下、夫(笑)でも褒めて育てる方が効果的だと考える人が多いです。
が・・・
実は、褒めるのも叱るのと同じぐらいのリスクがあることをご存知でしょうか?
特に子どもに対しては、そのことを十分に心得て対応する必要があります。
子どもの頃の養育者の態度や言葉がけは、子どもの後々に思考や行動に大きく影響するからです。
どんな危険性があるのでしょう?
こんにちは!コミュニケーショントレーナー、メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)
◆褒めて育てることの危険性
褒めることで子どもを支配しようとする(子どもを親の期待通りに、都合の良いようにように動かそうとする)親に育てられ、
褒められて動くことを覚えた子どもは、『褒めらるため』に動きます。
この傾向が強くなると、褒めてくれる人がいない状況ではやる気をおこしません。
先生や親の前ではいい子を演じて、それらの評価が及ばないことろでは手抜きをしたり、行動しなくなります。
行動したのに褒めて貰えないと、やる気を失います。
また、褒め方にこんな偏りがあると・・・
結果を重視して褒める傾向が強い親に育てられると、難しいことや苦手なことにチャレンジしなくなります。
なぜなら、チャレンジすると失敗する可能性があるからです。
褒めて貰うために、成功するために、失敗しないように、
出来ることを無難にこなすようになります。
頑張ってる行動を重視して褒める傾向が強い親に育てられると、頑張ってる振りをするのが上手くなります。
そして、大人になっても褒めてくれる人、他人が認めてくれる事を求めます。
認められなければ自分には価値がないと感じたり、不安に駆られる可能性もあります。
「他人の評価が、自分の価値と等号でないこと」を感じることが出来ません。
他人に認めてもらえなくてもいい。
他人に褒められなくてもいい。
「自分は○○がしたいんだ!」という、
自らの欲求がわからなくなる可能性もあります。
とは言っても、「他人に認められたい」というのは人として自然な欲求です。
褒められて「嬉しい♪」って感じてやる気になるのもOK。
バカにされても、褒めてもらえなくても
「やりたい!」って思って、やる気になってもOK。
そんな心の自由が手に入るのが、一番ですね。
さて、昨日の記事にも書きましたが、
人とのコミュニケーションには、効果的なことも非効果的なこともあります。
このようにいろんな側面を持っているってことを気づきながら、ベストだと思う方法が選択しましょう。
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