メイクアップって何のためにするのでしょうか？

こんにちは！メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)

幼稚園の頃に、母に内緒で勝手に口紅を塗って外出したことがあります～♫

私は、全然覚えていませんが、母が「びっくりした。恥ずかしかった」と、少し大きくなってから言われました(^▽^;)

そんな私は、中学に入るとメイクが大好きになり～高校時代はメイクの技術も上がってきてましたね♫

ま、それが高じてメイクアップの専門学校にも行き、メイクアップのインストラクターにもなったんですが～

高校の時、校則の厳しかったので、学校内ではメイクするなんてありえない状況。

つまり、高校では、『メイク＝悪』という構図でした。　

親はうるさくなかったですが、それでも・・・

「若いのに（肌がキレイのに）メイクなんてしたら、もったいないで～」と言われておりました。

つまり、高校時代は、メイクするより素顔の方がいい。

メイクは悪いこと、不良のすること、みたいなイメージを持たされていたんです。

ところが、大学に入ってすぐに～受講していた女性教授が教えてくれたこと！

『あなた達は、もう大人です。メイクぐらいしなさい！

メイクは、大人の女性の身だしなみです。

メイクをしないのは、相手の方にとって失礼です。

対面する人への礼儀であり、マナーです。』

えっ？！？！？！(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

当時の私は、雷に打たれたようは衝撃でした！

それまでは、『メイク＝悪』の構図があり、

そして私自身のメイク価値観も、『メイク＝自分を可愛く見せるため。キレイに見せるため。』といった、自分軸だったからです。

メイクって、大人になったら『善』になるんや～！

しかも、自分のためではなく、『相手を尊重すること』に繋がるんや～！

そんなに驚かんでもええやろ～って、話かもしれませんし、当たり前と捉える人もいるでしょうが・・・

メイクへの思いが強かった私には、いい意味で衝撃だったんです。

メイクでも、服装でも、自分をキレイに見せたい。可愛く見せたい。ファッショナブルに見せたい。

その思いは、もちろんOｋです。

けれど、今一步踏み込んで、自分軸でなく相手軸立って～

・他者がどう感じるか。

・他者が不快と感じるか。快と感じるか。

・他者がどんな印象を持つか。

そこまで思いを馳せることが、「自己表現」には欠かせない、とても重要なことだと、私は考えています。

ブランド品が好きな女性が、ブランド品を沢山身にまとって、合コンに行ったら？

「金のない男は、寄ってくるな！私と付き合いたいなら高収入が必要よ～」

女性は、こんなメッセージを「発信」しているつもりはないもしれませんが・・・

こんなメッセージとして「受信」する男性もいるでしょう。

これが、女性の意図的なメッセージならOKです！

ある意味、対象外の男性は寄ってこないので、話が早い。

けれど、本人はそんな意図はなく、高収入じゃなくても、◯◯な人なら付き合いたいな～って、思っていたら・・・

相手の目を気にし過ぎる必要はありませんが、

相手軸に立った視点を持つことは、あなたが得たいものを得るためには必要だったりします♡

ちなにみ、私は素顔で外出することもあり、電車に乗ったりもするし～

朝、化粧したっきり一度も化粧直しをしない日もあります（笑）

いつもメイクをする必要もなく、いつも身だしなみを気にする必要もなく、いつも相手軸に立つ必要もなく、必要だと思った時「出来る自分でいる」ことが、ええ感じだとに思うのです～♡

今日もお読み頂きありがとうございました(*^▽^*)

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