人から利用されてると感じるとき・・・

人から利用されてると感じるとき・・・

 

クライアントのKさんが、このようなことに問題を感じていました。

 

＊＊＊　Kさんのお話し　＊＊＊

 

人からある要求をされて、相手に利用されてるように感じるのです。

 

心が嫌だと思っている場合でも今後の関係を考えて、

 

コーチは、要求を受け入れることありますか？

 

相手の人と良い関係を築きたいと思う反面、

 

ストレスを抱えたくないという思いもあり、

 

わからないのです・・・

 

＊＊＊　

こんにちは！自己表現トレーニングマスターコーチの浦野いずみです（＾＾）

 

人から利用されてるんじゃないか。

 

利用されるんじゃないか。

 

利用されたくない。

 

そんな風に感じる時ありますよね。

 

この問題にサンプルとして提案した思考は、

 

利用されているって、感じるのは

 

「相手に奪われている感覚」があるからです。

 

損をしているように感じているのです。

 

それは、時間かもしれないし、お金かもしれないし、心かもしれないし～

 

そんな時は、やめておいた方がいいかもしれません。

 

今後、何かの出来事があったとき

 

「やっぱり私を利用してたんだ。」とか、

 

「利用されてるわ」というように

 

人は、うま～い具合に意味づけしてしまうからです。

 

「やりたいからヤル！したいからスル！」

 

この感覚で動いている時、理由なんてないんです。

 

損も得も、善も悪も。

 

理由は、後付けで作っていたりします(*^^*)

 

人助けであっても、ボランティアもそう～

 

相手から「ありがとう」の感謝の気持ちや言葉の見返りを求めずに、

 

「したいからスル！」この感覚で動けるとベストだと思います。

 

自分の心は、ちゃ～んと方向性を知っています。

 

自分がしたいことを積極的に選択し行動し続けたなら、

 

何かの出来事があったとき、学びとして吸収できます。

 

 

と、ここまでエラそーーーに書きましたが、

 

いっつもそんな風に思えないし、出来ません（＾＾；）

 

「ただ、自分がしたいからスル！」という心の方向を常に掴むのは結構難しいもの。

 

人間は、大脳新皮質が働きますからね。

 

 

で、そんな時はとりあえず損得勘定でいきましょう！(笑)

 

「その行動をとることで、自分にメリットがあるか？」を考えます。

 

つまり「奪わる感覚」から「得る感覚」に移行出来るかどうか？

 

を考えます。

 

損する感覚から、得する感覚への移行です。

 

 

ただコツがあります！

 

得は、相手からの具体的な見返りを求めることではありません。

 

自分の行動そのものに「何かを得る！」という

 

何かを見い出せるかどうかです。

 

それは、何かを学べることかもしれないし、

 

話しのネタかもしれないし、心地良さかもしれません。

 

得られるものを見いだせれば、ストレスを感じたとしても目的を見失わないし、

 

ストレスすらいい刺激になったりするのです～。

 

ということで、「奪われる感覚」から「得る感覚」に移行出来れば、

 

私は、要求を受け入れるのもありやと思いま～す（＾＾）／

今日もお読み頂きありがとうございました。

あなたの想いや魅力が、大切な人へ届きますように（＾＾）