もうすぐバレンタインデーですね(*^^*)
今年のバレンタインは土曜日だし、パートナーがいる人はお昼間からデートだったり、夜はちょいゴージャスな食事だったりを楽しまれる人も多いのでは~
さて、今日クライアントさんにお話していたネタをシェア~します。
A子・・・もうすぐバレンタインやな~。土曜日だし、お洒落なイタリアンでゆっくり食事したりして楽しみたいわ~♪
と、Y男の彼に言いました。
Y男・・・え~?!そんなんやったら混んでるやん。しかも、きっとバレンタインスペシャルディナーとかで、高いで~。
俺の家で、ゆっくりお鍋しようや。泊まれるやろ?(^^)
って、A子に返事。
そして、二人は「イタリアンや~!!!」「家でお鍋や~!!!」と、バトルが始まり
ついにA子は・・・
「私のこと、好きやったらイタリアンにして!私のこと、好きじゃないの?(>_<)」
と、言ったのでした。
この時の感情は、悲しいかもしれないし、怒っているかもしれません。
ところが、当初A子にとって、イタリアンかお鍋かは、それほど重要でなかったりします。
イタリアンに行けたら幸いだけど、『彼と楽しい時間を共有で来たり、愛し合ってるって思える時間と空間を手に入れてたい。』
これが、ほんとは重要なことだったんです。
彼が「家で、鍋」と言ったことから、言い合いになればなるほど、「自分の要求を通す」ことが、最重要事項になってしまいました。
このA子の心の動きは(心の中の思い込みは)・・・
彼が私の要求を呑むこと(私の言うことを聞くこと)=彼が私を愛している証明になるのだと、思い込んでいるのです。
つまり、要求を呑ませて「愛されている」と感じたいのです。
A子は、「私は、Y男を愛している」と思っているかもしれませんが、
それは愛という名を借りた「支配」です。
A子のように、「私のこと、好きやったら○○して!」と言わない人も多いかもしれませんが、心の中で思うことありませんか?
「○○をしてくれないってことは、私を本当に愛してないんだ」とか。
「私のことそれほど好きじゃないから、○○してくれないんだ」とかね。
て~っ、私もこんなような痴話げんかをちょっとしたゲームとして楽しむことはありますが、とことんまでは相手も自分も追い詰めない。
だって、イタリアンが最重要事項でないことを知っているから。
この行動は、愛ではなくて「支配」だと言うことを知っているから。
支配によって「愛」を得ることは、できないことを知っているから。
支配欲求が強いのは、相手に対して依存欲求が強いことを意味します。
愛って、なんじゃろね~?
ちょっといつもよりシビアな記事内容でした(^^)/
今日もお読みいただきありがとうございました。
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