「私は、あなたが心配だから、◯◯言うのよ。」
「私は、あなたが心配だから、△△するのよ。」
ちょい言い換えると、
「私は、あなたのことを思って、◯◯言ってるのよ。」
心配は、愛情表現の一つです。
全く会ったこともない興味のない他人なら、心配することもないからです。
けれど、頻繁にある特定の人にこのように言ったり、世話を焼くパターン繰り返していると・・・
こんにちは。メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)
心配している相手は、子どもかもしれません。
彼や夫かもしれませんし。
友達や部下かもしれませんが・・・
あなたは、そんなつもりはないかもしれないけれど、
無意識的に発信しているメッセージは、
「私は、あなたが出来ないと思ってる。」
「私は、あなたには能力がないと思ってる。」
「私は、あなたを信頼、信用していません。」
なんです。
そうして、相手の無意識層に刷り込まれるメッセージは、
「私は、出来ないんだ」
「私には、能力がないんだ」
「私は、信頼や信用を得ることの出来ない存在なんだ」
なんです。
この関係性には、更に隠された意図があります。
心配している人が、得たいもの
それは・・・
相手より自分が優れている。(相手を見下すことで、自己価値を得たい。)
相手から感謝されたい。(感謝されることで、存在価値を見出したい)
相手を自分が正しいと思う方向へ、誘導したい。(相手の行動を支配したい)
といったもの。
人は、心配されることも、心配することもあります。
「心配」自体に、良い悪いはないけれど、もしあなたが頻繁にある特定の人に心配というメッセージを送っていたり、その反対に受け取っているなら~
ちょっとこの隠された無意識的なメッセージがあることを知ることで、何かを感じて頂けたら幸いです。
今日は、ちょい辛口ブログでした~(‘-^*)/
本日もお読みいただきありがとうございました。
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