一瞬で他人や自分を判断していませんか?
それは、ある一瞬をとらえた写真のようです。
こんにちは!メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(‘-^*)/
私の母は、
足が不自由で歩くのが苦手、耳も少し遠く、
更に天然キャラなので、よくトンチンカンなことを発言します(*^^*)
そしておしゃべりです。一人で喋ってることもしばしば~
ま~いつものことなので、私はそんな母を可愛い♡と、思うこともあります。
「へ~そうなん。」「ほんまやな!」「それで、○○はどうなったん?」
などと合わせて会話する時もあれば、
もう!って、イラっとすることもあり、
「〇〇でしょ!」とか「○○してね!」「分かってるから!」
と、語気を強くする瞬間もあります。母の発言を静止する時があります。
けれど、私と母は親子として40年以上の時間と関係性があり、
いろいろあっても、互いに信頼関係を感じていると私は思っています。
母の行動や表情、言葉からも、それを感じます。
先日、父が入院する病院から母と一緒にタクシーに乗ったとき~
私の語気の強さと、母の状態やトンチンカンな発言を
「一瞬、見て聞いた」転手さんが・・・
「歩けない、認知症の、この病院の患者の、老婆(母親)」と
「その母親に辛く当たるキツイ娘」という構図で、どうやら解釈したようでした。
運転手さんは、
母に「おばあちゃ~ん。どこが悪いんですか?どの科に通ってるの?」と尋ね
病人に間違えられた母は、ちょっとびっくり気分を害していました。
更に、「おばあちゃ~ん。どちらに帰るんですか~?」
私が伝えているにも関わらず、優しい声で母にもう一度尋ねます。
そして、運転手さんが私に
「おばあちゃんに喋らせてあげて。喋る方がいいから!」というように諭してくれます(^▽^;)
このようなやり取りが、乗車中続いていました。
降りてから、母は
・「おばあちゃん」と言われたこと。
・患者に間違われたこと。
・なんか、馬鹿にされたように感じたこと。
運転手さんにプチ怒ってました。
私も、他の時間を私と母がどう過ごしているか知らんくせに~(当たり前やけど)と、プチ怒り。
「喋らせてあげて~、しゃべる方がいいから。」って、
・何にいいの?
・違う場面では、ようさん喋ってるんですけど?
・トンチンカンなこと言うけど、母はまだ認知症じゃありませんけど。
*認知症の方や高齢者の方を馬鹿にする意図はありません。
不愉快な思いを感じられた読者様がいたら申し訳ございません。
運転手さんに悪気はありません。
それは、思いやりかもしれないし、愛かもしれない・・・
「母に辛く当たるキツイ娘」ってのは、一瞬を切り取るとその通りです。
母の様子も一瞬を切り取ると、
「歩けない、認知症の、この病院の患者の、老婆(母親)」と他人に受信されても止むを得ません。
この出来事を自分に置き換え、自分を振り返ってみました。
私も一瞬で他人をジャッジしてしまっている時あるな~って、
例えば、電車の中で
「いい加減にしなさい!」と言って
子どもの頬を<バシッ!>っと叩いてるママを見て、
「子どもへのその対応どうなん?」
って、非難がましく思ったりする時があります。
けれど、その親子にも別の時間と空間があり、
子どもはたっぷりと愛情を受け取っているかもしれません。
互いに愛情や信頼を育むコミュニケーションを築いているかもしれません。
他人を見聞きしたとき、それは「ある一瞬をとらえた写真」のようです。
『一瞬もまた事実であるけれど、その人全体ではありません。
その関係性が全てではありません。』
たった1カットの写真だけで、2カット、3カットの写真だけで、
この人は「〇〇な人だ!」「この関係性は△△だ!」と決めつけ、
良い・悪い、善・悪の評価やジャッジをしていませんか?
1カットだけを見て、妄想を膨らませ、
自分なりの思い込みや解釈が入り過ぎると
それは、歪曲となりミスコミュニケーションの原因にります。
自分のこともまた同じ!
ある一瞬の自分を捉え、
「私は、△△の人間なんだ。だから、○○○。」みたいな・・・
あなたも他人も、一瞬の写真が全てではなく、生きてきた時間分の動画なんですよ~≧(´▽`)≦
今日の記事~自省をこめて書いてみました(^^)
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