こんにちは!
驚くほど毎日が楽しくなる
自己表現トレーニングマスターコーチの浦野いずみです。
マインドパーソナルカラー「生まれ持った特質」を受け入れるということをちょいちょい書いています。
生まれ持った資質とは、
遺伝によって受け継がれた「身体的特徴」や個性の種である「外部刺激に対する反応の特徴」のことを指しています。
例えば、肌の色(黒色人、白色人、黄色人、赤色人など)は、遺伝です。
黄色人の肌を持って生まれたA子ちゃんが、
どんなに白人や黒人のような肌色(肌質)になりたいと思っても、なることは出来ません。
けれど、A子ちゃんの肌質の範囲内で可能な限り白く、可能な限り黒くなることはできます。
これと同じことが、個性の種にも言えます。
とういうお話をセッションや講座でさせて頂くことがあります。
すると、たま~に受講生さんから「それって諦めろってことですか?」
という質問を頂きます。
「諦めるというよりは、受け入れるということです。」とお答えしていたのですが、
諦めるの語源を知って、「諦める」という言葉もいいな~って最近思っています。
諦めるの語源は
「物事が明らかになる。確かめられる。」という意味です。
そして、「心の中にはっきり決める。迷いを断ち切る。」という意味となり、
近年は、「断念する」意味へと変化したのです。
「断念する」っていうと、否定的なイメージで捉えてしまうかもしれませんが、
「明らかにする」っていうと、言葉の意味合いが変化して見えます。
明らかにすることで、
自分が変えられること、変えられないことの見極めや限界を知ることに繋がると思っています。
*限界の設定は、自分で決めることが必要な場面もあります。
そして、無い物ねだりをするのではなく(執着を断ち切って)、
自分が持っているもの(特質)をどう使うか、どう活用するか、
この視点を持つ方が、楽チンだったりするのです≧(´▽`)≦
あっ!けれど、自分が欲しい状態を手に入れるのに、
足らないと感じたことがあったなら、
それはトレーニングや情報収集や環境改善など、様々な工夫をすることも大切。
例えば、1つのことに集中し没頭するのが得意で、
幾つもの作業を並列にこなすのが不得意な人がいたとしましょう~
1つのことを集中し没頭できるのは素晴らしい才能です。
なら、その才能を生かした趣味や仕事をしてみるといいかもれません。
けれど、そうはいってもたまに並列作業が必要な時もあるかもしれません。
なら、その目的に対して必要なだけ並列作業が出来るよう
トレーニングや環境改善(人的も含む)をしたらいいだけのことなのです。
妄想劇のはじまり、はじまり~
あなたより身体能力(運動能力)が優れているAさんと二人でスキーを始めたとしましょう。
Aさんは、30分で滑れるようになったのに、あなたは転んでばかり。。。
30分後のAさんと同じ状態になるためには、
・あなたはあと100回転ぶ必要があるかもしれません。
・スキーの板を変えることで、80回に軽減されるかも。
・もしかするとスキースクールに入ったり、
・すでに誰かに教えてもらっているなら、教えて貰う人を変えることで、30回に軽減されるかもしれません。
実力あるフィギュアスケーターだって、コーチを変えたりしていますよね。
苦手や不得意を克服するのに、意思力や根性が役に立つ場合もありますが、
いろんな工夫が役に立つことも沢山あるんですよ~
諦めること(明らめる)は、執着を断ち切り前進すること。
私は、そんな風に思うのです(*^^*)
特質を知ると、互いのコミュニケーションにも役立ちます。
自分の特質と相手の特質を知り、
理想のパートナーを惹きつける方法をが分かる講座があります。
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あなたの想いや魅力が、
大切な人へ 必要としている人へ 届きますように
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