分からんことは、聞きましょう～＾＾

「会社に、社長に、上司に、自分が何を求められているか分からないんです。」

というお話をコーチングセッションの際に、ときどき伺います。

もちろんまったくわからん～？？？？ということではなく、

「〇○を求められてるんだろうか？いや、△△を期待されているかもしれない。」というお考えはおもちです。

けど、どっか自信がないんですね。ちょっとぼや～っとしていたり、、、

それで、迷っていたり悩んでいたりされています。

こんにちは！メンタル＆パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)

組織に属していると、一人一人役割があります。

役割を与えられるとも言えますね。

役割があるってことは、期待されている何かがあるってことです。

なんとなく分かっているけど、分かっていたつもりだけど、だんだん分からなくなってきた（泣）

そんなこと、あるかもしれません。

組織は生きものです。状況が変わったり、方針が変わっていくこともあるでしょう。

で、あれっ？私、どうしたらええの？みたいな・・・

このようなクライアントさんは、しっかりと役割を遂行したい！期待に応えたい！

そういう思いが強いのです。

さて、こんなお悩みのとき～

私－「えっ？分からなかったら聞いたらええんじゃないですか？

そんなお話しをしたことないんですか？」

と、お答えするんですね。

すると！

クライアントさん－「そうですね。聞いてみます。」

というお答えが返ってくることが殆どです。というか、今のところほぼ全員のように記憶しています。

また、こんなご相談も～

「社長が私に求めていることと、上司が私に求めていることが違うように感じるのです。それで、どうしたらいいか分からないんです。」

これも組織にいてるとありがちです(^^;)

私－「え？！ほんじゃ、話し合ってみたらいいんじゃないですか？聞いてみたらいいんじゃないですか？」

クライントさん－「そうですね。今度話し合ってみます。」

そして、次のセッションでどうだったかを伺うと、この点について解決しています。

他人に求められていたり、期待されていることが、分からないとき一人で考えても分かりませんよね。

ながく一つの組織にいると、「今更聞けない～。」といった感覚を持ってしまったりするのですが、

聞かなきゃわかんないこと、中途半端にやってるとどんどんずれが生じてしまいます。

「分からないこと、知りたいことは聞く。」

これ！とってもシンプルなことです。

それで、「自分で考えなさい」とか言われたら、そん時に考えたらええことです。

ただ、求められることに、期待されていることに、応えるようとばかりしていると、

期待に応えることが「自分の価値」のようになってしまいます。

そうなると、他人の評価が「自己価値」となってしまうので、ちょっと危険なのです。

ということで、クライアントさんにはもう一歩踏み込んだこともお伝えするのですが、それは別の記事で書きますね～。

一度にいっぱい書くと、ぼやけちゃうからごめんさないm(_　_)m

　お知らせ