ぬ今日の記事、実は4月に下書きしたまま、ほーちしてました(^^;)
って、ことを踏まえて読んでくださりませ~m(_ _ )m
先日、花見をしました。
「きっと混んでるだろうな~。遅くに行ったら、シートを敷く場所がなくなってるかも~」
という前提で、花見開始の1時間ほど前からブルーシートを敷いて、一旦職場に戻り(誰もシートに居ない状態)、1時間後にその場所にいってみると・・・
あれっ?どこやったっけ?とってた場所がない?私たちのシートがない?
よーく見てみると、私たちが敷いたブルーシートの上で、若い女性二人が弁当食べながら談笑してる。
え??!!!
近づいて話しかけると中国人の女性でした。日本語を少し話せるようだったので、留学生かもしれません。
「場所、間違えてませんか?」という声がけからスタートし、よーく聞いてみると・・・
場所は、間違えてなかった模様・・・ってか、最初から確保してない。
つまり彼女たちの場所はない。シートもない。
けど、ちょうど良い場所にシートが敷いてあったんで、どうやらそこでお弁当広げて花見をしていたらしい。
「これ、私たちのシートなんです。場所もこのシートで確保してたんです・・・」
というようなことが伝わる説明をしました。
すると、最初「???」という反応。その後「すみせんm(_ _)m」的なリアクションをしながら、シートから出て移動しようとする彼女たち。
けれど、それじゃ~彼女たちは今広げてる弁当をしまってどこへ行ったらいいのか?
シートもないし、弁当を立って食べるのか?ですよね。
すでに周囲は、かなり混んでました。
そこで、「ほんじゃ~」と予備のシートを彼女達に渡して、私たちのシートの隣が少し合いてたので「ココにどうぞ」って伝えたんです。
私たちの土地じゃないけど(笑)
その結果、彼女たちも私たちも楽しくお花見の時間を過ごせました♫
彼女たちが立ち去る時には、丁寧にシートをたたんで私たちにお礼まで言ってくれてお別れしました。
彼女たちも私たちも、お互いに気持ちよく花見が出来た感じでした
こんにちは!
コミュニケーショントレーナー、メンタル&パーソナルファッションコーチの浦野いずみです。
さて、実はこの出来事の前にこんなこと↓を花見を一緒にした知人と話してました。
「ブルーシートを敷いて場所をとるって、日本人同士やから通じる常識やと思うわ。」
「ブルーシートだけ敷いて誰も居ない場所でも、座ろうとしないのは日本人の感覚やと思うわ。」
「日本人同士やから、花見の季節に桜の下にシート敷いてたら“場所とってる人がいるねんな~。違う場所さがそう~。”って、思うねんわ。」
「外国の人やったら、すわってるんちゃう?」
「てか、いいところにブルーシートが落ちれるわ~。って拾っていくかもしれへんな~。」
「海外の人、異文化の人が多くなればなるほど、日本人が思ってる常識は通じなくなるよね。」
「常識が違うんやから。他の文化圏の人からしたら、私たちの常識が非常識なんてこと沢山あるやろな。」
な~んてことをナイスタイミングで話してたんです。
そしたら、まさに!
その通りの出来事に遭遇して、あまりにもタイムリーで「面白い!!!」ってのが、私の最初の感想でした。
でね、知人と「オモロイな!言うてたこと、まんまやん(笑)」と談笑しながら、この出来事に対して不快感O(ゼロ)でした。
この時もし、『自分たちの常識が正しい!!!』って、思い込んでると
「厚かましいわ。」とか、「やっぱり◯◯人は、△△やわ~」とか、
勝手に不愉快になったり、相手を否定的に捉え、自分達の気持ちがイライラしてるかもしれません。
相手にシートを貸すという発想も浮かばなかったかもしれません。
「ココ!私たちの場所よ。どいてよ。」みたいな感情が強くでてね。
この出来事を踏まえて、知人と花見しながら新発想が浮かびました
私達からちょっと離れた場所にブルーシートを敷いてて、数時間経っても誰もこない場所がありました。
よくよく考えてみると、「早くから来て、場所とって、誰もいないスペースって無駄やんな。」
「ある意味、厚かましいよな。このシートさえ無かったら、その場所に他の人が座れるのにな~。」
「せや!”何時には来ますので、それまで座って貰っていいですよ。来たら場所を移動してね。”みたいな看板か表示を置いてたらええんちゃうん!!!」
「ほんまや!そしたら、それまで別の人が座れるし、場所の有効利用やん!」
てな感じで話しが盛り上がりました。
既に、コレ↑を実践してる人がいるかもしれませんが、私の花見体験でこんな看板や表示を見たことがない。
私達は、1時間前からシートで場所を確保してたことに反省~みたいな(笑)感覚もあり、新発想が浮かんでワクワクした感覚で盛り上がったのでした
さて、この新発想が浮かんだのは?
それは彼女たち二人が、私たちが敷いてたブルーシートに座っていたことから。
悪気があるわけでもなく、「ただ当たり前」のように座っていたから。
「Aと」いう常識が正しいと思い込んでると、「B」という常識を受け付けない。
人間関係がこじれるのって、ここなんですよ
けど、「Aという常識もあって、Bという常識もあるねんな~。」って受け入れると、新発想「C」が生まれるのね
ある組織やコミュニティーで常識だと思われていることが、別の組織では非常識!
これが理解し合えていると、軋轢なく互いに心地良く過ごせる幅が広がるんだな~
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