私は、あまり「自分が好きか、嫌いか」と考えたことがありません。
たまにそんな質問を受けると・・・
「好きなところもあるし、嫌いなところもある」と答えていました。
「私って!イケてる♪」と、思うときがあります。
人はそれを「自分が好き」と言うのかもしれません。
「私なんて生きていても価値がない。」と、昔かなり苦しい時期を過ごしたことがあります。
人は、それを「自分が嫌い」と言うのかもしれません。
でも私は、このような時でさえ「自分が嫌い」とは思いませんでした。
そして、この感覚を他者に上手く言葉で表現できませんでした。
ところが、ふと先日浮かんできたんです!
~幸せをつかむセルフプロデュースの学校~やってます。
メンタルコーチ&パーソナルカラーコンサルタントの浦野いずみです(*^▽^*)
その言葉は、『私は、私を愛している』
私の頭の中では、「愛」って好きか嫌いかを超越しているんです。
かといって、「無償の愛」という高尚な意味はありません(^▽^;)
愛してるから、腹が立ったり、残念に思ったり、悲しくなったり。愛してるから憎くなったりする。
肉親や恋人を愛しているからこそ、「裏切られた」と感じたとき(相手が自分の期待する反応や行動でないとき)に憎くなる。
このような心の動きって存在しますよね。
その心の動きを『可愛さ余って、憎さ100倍』という諺が示しています。
これが、昔自分にも当てハマっていたんだな~と、やっと言葉にすることができました。
愛する人って、掛け替えのない存在。
自分にとって、代わりのきかない絶対無二の存在。
そして、究極の掛け替えのない存在って、自分だと思うのです。
ちょっと乱暴な言い方ですが、夫や妻・恋人は替えが利きます。
どんなに愛していても死が二人を別ちます。
子どもは、いずれ大人になり巣立っていきます。
でも、自分とは『生まれから死ぬまでず~っと一緒』
だから好きや嫌いを超越した、そこには『まさに!一人愛憎劇』があるんだな~(>_<)
愛憎劇は面白いけど、あんまり激しいとしんどいです・・・
そこで『一人愛憎劇』を卒業し、『掛け替えのない自分を大事する』ってことに焦点を当ててみました。
自分を大事にすることは、他者より優っていることを誇示することでなく、他者を見下したりすることでもなく。
ただ自分を掛け替えのない存在として、時に労わり、時に葉っぱをかけ、自分が心から喜べる状態を作っていくこと。
それは、『自分に対して』
・歯を磨いて、清潔な身体にしてあげることかもしれない。
・部屋を掃除をして、気持ちいい環境を作ってあげることかもしれない。
・心が傷ついたとき、「辛かったね。悲しかったね。」って、自分の感情を感じて泣いてあげることかもしれない。
・趣味や仕事に集中し結果を出して、自信や充実感を与えてあげることかもしれない。
・罪悪感にさいなまれているとき、許してあげることかもしれない。
・たまーに、「しっかりせえよ」と叱咤してあげたり(笑)
『あげる』という表現をあえて使っているのですが、これにはちょっと意味があります。
「する」だと一人称です。「あげる」という表現を使うことで、二人称になります。
他者のことだと一生懸命に動けるけど、自分のことになると「つい、どうでもいい。」と思ってしまう傾向の強い人には、「あげる」という二人称を使うと効果的。
例えば、家族がいると栄養バランスを考えて食事を作ろうと思うけど、「自分一人やったらなんでもええし~」とか。
誰かが来るとなると部屋を掃除するけど、「自分一人やったら困れへんし~」と、ホコリがたまってしまう。とか。
だけど、たまの一人の時間なら「ゆっくり自分に好きなことをさせてあげる時間」にすることが、自分を喜ばせる行動の時もあるでしょう。
自分の心にちょっと耳を傾けて、どうしたら自分が喜んでくれるのか聞いてみませんか?
お読みいただきありがとうございました。(*^^*)
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