「アナと雪の女王」の主題歌にも出てきますが、『ありのまま』って何でしょう?
ありのままの~ 姿見せるのよ~
ありのままの~ 自分になるの~
ありのままで~ 空へ風に乗って~
ありのままで~ 飛び出してみるの~
今日は、数回に渡りインナーチャイルドワークのセッションを行っているクライアントKさんの変化を書いてみます(‘-^*)/
インナーチャイルドって? >>>こちらのページに紹介しています。
◆1回目のセッションのとき
Kさんはご自分のインナーチャイルドに、
「Kちゃんは、アホじゃないよ。賢いんだよ(*^^*)」 というメッセージを伝えていました。
◆2回目のセッションのとき
ワークを終えたKさんが言ったのは、
「アホでもいい!(≧▽≦)って思いました。」
この変化は、なんでしょう?
~幸せをつかむ~セルフプロデュースの学校をやってます浦野いずみです。
幼児期に、親からアホだと言われたり、馬鹿にされたり、
アホだから恥ずかしいと言われていたKさん・・・
自分はアホだ、アホには人としての価値がない、賢くなければ人に大事にされない
というような、無意識的な思い込みを持っていました。
1回目の「アホじゃないよ。賢いんだよ。」は、
Kさん自身が「アホ=ダメな子」とジャッジしているのが分かるでしょうか。
アホか、賢いかを評価する基準で、インナーチャイルドに伝えています。
この伝えたメッセージが駄目だということではありません。
「小さい頃のKちゃん」が、親から欲しかったメッセージです。
肯定的なメッセージは、子どもにとって成長するための栄養のようなもの♡
1回目に自分のインナーチャイルドに栄養を与えることが出来、それを受け取ったからこそ次の変化がありました。
2回目の「アホでもいい!(≧▽≦)って思いました。」は、
「アホ=ダメな子、価値のない子、恥ずかしい子」というような心の制限がとれたことを示唆します。
「アホか、賢いか」
それが人として価値を指し示すわけでなく、
賢くても、アホでも、自分は愛されていいんだ!大事にされていいんだ♡
と、「ありのままの自分」を受け入れることが出来た瞬間ともいえるでしょう。
子どもの頃に与えられた親の価値観や評価基準を手放すことが出来たとも言えます。
すると・・・
日常の行動にも変化が出てきたと、先日笑顔でお話下さいました。
「今までアホみたいなような気がして、恥ずかしいな~と思って出来なかった行動を
気がついたらやってたんです!びっくりしました!(≧▽≦)」
これは、Kさんにとって効果的な心と行動の変化でした!
しかも、その変化を面白がっているようなご様子でした♪
有名なお話ですが
『五体不満足』を書かれた乙武さんのお母様は、
赤ちゃんの乙武さんと初対面したとき、周囲の心配や予想に反して
「かわいい」「なんて可愛い子なんでしょう」と言われました。
ありのままを受容することは難しい時もありますが、受容するからこそ広がる可能性の方がずっと大きいのです♡
今日もお読み頂きありがとうござました(*^▽^*)
本日のブログは、K様の許可を頂き掲載しています。
愛され上手、愛し上手♡
~しやなかな心を創るハッピーマリッジ会~
本当のあなたに出会う 第1回インナーチャイルド(その1)
*第1回目~第4回までシリーズで展開します。
第1回日時-2014年8月23日(土)14:00~16:30
▼内容
子どもの頃に心が傷ついた体験が、心の動かし方に制限をかけています。
なぜ、パートナーといい関係を築けないのか?
なぜ、男性が苦手なのか?など、
その理由を紐解き、解決・解消の糸口を知る。
*詳しくは、>>>こちらのページをご覧ください。
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▼七色通信-色の効果を活用し、心も体も輝きアップ!
▼感情と行動の不思議-心の健康、感情マネジメント、行動改善に関連するお話し
2つのテーマにも共通するときは、連名ならぬ連テーマで記載します(笑)
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