今日は、クライアントさんと話していて、時々出てくる対人関係のお話です。
ある特定の人のことで、イライラしたり不快な思いを抱えているのですが、
相手の良いところをさがそうとしたり、
良い面を見ようと努力している誠実な人が陥りやすいパターン
こんにちは～！メンタル＆パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)
この人の潜在意識には
・他人を嫌うこと＝ダメなこと、悪いこと
・他人を嫌いう人間＝ダメな人間、悪い人間
こんな思い込みが入っています。
すると、
『相手に対して、イライラしている自分が悪い』という評価をしてしまうのです。
そして、罪悪感から自分の感情を無理に抑制しようとするのです。
なんとか善人になろうとするのです。
このようなクライアントさんからは、
相手のことが「嫌い」という言葉はなかなかでてきません。
相手のことを悪くも言わない。
けど～、話していて私分かっちゃうんです♡
嫌いなんやな～って。。。
そこで、頃良いタイミングで、
「あっ、○○さんは、その人の嫌いなんや～≧(´▽｀)≦」と、私が笑って伝えると～
「・・・・・・、嫌いなんです！！！！」
って、言葉が出てくるの。
そして、後は満面の笑顔(≡^∇^≡)
他人を嫌ってもいいって、自分を許す出すことができた瞬間です。
すると
・相手の人との「心の距離感の取り方」が分かってきたり
・相手の人と「どんな関係性を築きたいのか」、あるいは「築きたくないのか」
が、見えてくるんです。
○○さんが、嫌いな人を好きになる必要性があれば、そのためのセッションをします。
けれどほとんどが、その必要性がないことの方が多いです。
好きになろうとする前に、『どのような関係性を築きたいのか』
この目的を明確にすることの方が効果的！
職場の人間関係であれば、
仕事をスムーズに効率良く進めるための関係性を築きたい
とか、です。
では、そのために自分はどのように関わるか。
自分は、どのようにコミュニケーションするか。
ここに注意力する方が、楽ちんだったりします。
好きか嫌いかは、それほど重要でなかったりするんですよ～(‘-^*)/
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