先日、「愛され上手愛し上手の法則」(その1)をすっ飛ばして、
(その2)をアップしました。
ということで、今日は(その1)をご紹介~
「一人愛憎劇を卒業する」です。
アルベルト=アインシュタイン の名言にこんなのがあります。
『どうして、自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、
いいじゃないですか。 』
ほんまやな~(*^^*)
自分が嫌い、自分が憎い、という思いから、ついつい自分を責めてしまう。
でもね・・・
自分が嫌いって、実は『自分を愛している』という気持ちの裏返しなんです。
私は、自分の「好きなところもあるし、嫌いなところもある」あります。
「私って!イケてる♪」と、思うときもあり、
「私なんて生きていても価値がない。」と、昔かなり苦しい時期を過ごしたこともあります。
この苦しい時期、私は一人愛憎劇をしていました。
肉親や恋人を愛しているからこそ、
「裏切られた」と感じたとき(相手が自分の期待する反応や行動でないとき)に憎くなる。
自分を愛しているからこそ、
自分が期待する感情や行動でない時、期待した結果がでない時、
「自分に裏切られた」と感じるのです。
『可愛さ余って、憎さ100倍』という諺がありますね。
まさにそんな感じ~
愛してるから、腹が立ったり、残念に思ったり、悲しくなったり。
愛してるから憎くなったりする。
愛する人って、掛け替えのない存在。
自分にとって、代わりのきかない絶対無二の存在。
そして、究極の掛け替えのない存在って自分なのです。
ちょっと乱暴な言い方になりますが、夫や妻・恋人は替えが利きます。
どんなに愛していても死が二人を別ちます。
子どもは、いずれ大人になり巣立っていきます。
けれど、自分とは『生まれから死ぬまでず~っと一緒』
離れることなんて出来ないんです。
だからこそ、好きや嫌いを超越した。
まさに!『一人愛憎劇』をやってしまうんですね。
愛憎劇も面白いけど、ずっと愛憎劇をしたらしんどいです(>_<)
そこで『一人愛憎劇』を卒業し、自分の愛し方を変えてみませんか?
『掛け替えのない自分を大事する』そんな愛し方をしてみませんか?
自分を大事にすることは、
他人より優っていることを誇示することでなく、他人を見下したりすることでもなく。
ただ自分を掛け替えのない存在として、
時に労わり、時に葉っぱをかけ、自分が心から喜べる状態を作っていくこと。
それは、『自分に対して』
・休暇を与え、身体をリラックスさせてあげることかもしれません。
・部屋を掃除をして、気持ちいい環境を作ってあげることかもしれない。
・心が傷ついたとき、「辛かったね。悲しかったね。」って、
自分の感情を感じて泣いてあげることかもしれない。
・趣味や仕事に集中し結果を出して、自信や充実感を与えてあげることかもしれない。
・罪悪感にさいなまれているとき、許してあげることかもしれない。
・たまーに、「しっかりせえよ」と叱咤してあげたり(笑)
『あげる』という表現をあえて使っているのですが、これにはちょっと意味があります。
*他人に「あげる」という言葉を使うのは、
恩着せがましく感じてあんまり好きじゃないんですが・・・私の勝手な感覚ですけど
「する」だと一人称です。
「あげる」という表現を使うことで、二人称になります。
他人のことだと一生懸命に動けるけど、
自分のことになると「つい、どうでもいい。」
と思ってしまう傾向の強い人には、「あげる」という二人称を使うと効果的!
自分を大事にしていると、他人もあなたを「大事な人なんだ~」と感じてくれるんです。
友達から、本人がとっても気に入っている、大事にしている服を借りたとしましょう。
その服は、とても手入れが行き届いて友達が大事にしていることが分かります。
あなたもその服を丁寧に扱おうとしませんか?
あなたもその服を大事に着ませんか?
返却する時、クリーニングに出すかもしれないし、
クリーニングに出すことさえ躊躇するかもしれません。
(クリーニングって、方法によって傷みが生じるから)
自分を大事に愛することが、愛され上手のコツなんです~≧(´▽`)≦
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