こんにちは!メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^▽^*)
ほんで、コミュニケーショントレーナーです!
肩書多いし~(笑)
さて、昨日就活面接対策授業をしてきました。
それをちょっとシェア~
就活面接対策(その1)「気分を切り替える力」は 、昨日アップしております!
さて、面接時だけでなく、「自己表現」の重要なポイントは?
相手に「何を伝えたいか?」です。
それはつまり、相手に「何が伝わったらいいか?」
これを明確にしておく必要があります。
そして、次に重要なのは「相手に伝わるような状態を創り出す」こと~
といったことを昨日いくつかの話やワークを通して、学生さんたちに体感してもらいました。
本記事では、最初の「何を伝えたいか?」についてご紹介しますね。
「メラビアンの法則」というのをご存知の方も多いと思いますが、まずはそこから~
人が相手からのメッセージを受信するとき、受信内容の全てを100%としたら、
・55%が、見た目(視覚情報)
・38%が、話し方(聴覚情報)
・7%が、話の内容(言語情報)
という法則です。
つまり、話の内容よりも視覚や聴覚情報だけで93%受信される(相手に伝わる)ということです。
ハイ!そこで「見た目ってな~に?」
と学生さんに質問すると、容姿(服装、ヘアスタイル)・表情と答える人が多かったですね。
清潔感を与える服装やヘアスタイルというのを徹底されてるからでしょうね(^▽^;)
まっ、もちろんこのようなことも大事です!
が、もっと詳細な情報も入ってるんです。
姿勢、身体の動かし方(表情だけでも、眼球の動き・口角の動き・顎の動き・眉毛の動き・瞬きなどなど、そして手の動き、足の動き、上半身の動き・・・)
沢山あります。
話し方とは、声のトーン、大きさ、スピード、抑揚、リズム、間の取り方、方言のようなイントネーション・・・
沢山あります。
で!大事なのは、首尾一貫性です!
言語・視覚・聴覚の情報に、首尾一貫性がないとき、
相手は言語ではなく、視覚や聴覚情報を優先して受け取るということ!
例えば、あなたの性格的な長所は?と聞かれて、
「ハイ、私の長所は、明るくて活発なところです」という言語を発信したときの2パターン
1、目尻が下がり、視線は相手を見ているが眼球の力はやや弱め、口角が上がり、つまり笑顔。
更に、顎が上下にやや動き(顔が少し動き)、声がやや大きめで、声にリズム感がある。
2、目じりが上がり、視線は相手に対して直線的で眼球の力が強く、口角は横一文字に近く、つまり固い表情。
更に、顎が静止し(顔が微動だに静止)、声は大きめで、語尾が強い。
う~ん。文字で表現するには限界が・・・(;^_^A
という二つのパターンを比較すると、
どちらが「明るくて活発」だと、あなたなら受信しますか?
って、実演して見せると、全員が「1」と答えました。
そう~、首尾一貫していない状態の場合、視覚と聴覚情報を優先するんです。
私服面接なら、服の色、デザイン、素材、柄なども影響してきます。
黒よりも黄色、ロングスカートよりもパンツ(足に自信があるなら膝丈ぐらいのスカート)などなど、容姿も沢山の情報を発信してるんです。
これらを踏まえて、自己表現しましょう~
と、いってもなかなか相手が見て聞いている視覚情報や聴覚情報を自分で客観視するのって、難しいんですよね。
なぜなら、「左右のバランスが均等になるように、まっすぐ立つ」
という動作をした時、自分では↑このように立っているつもりでも、どちらかの肩が下がっていたりします。
口角を上げて、笑顔を作ってるつもりなのに、他人からみると全然口角上がってないし~とか。
声も自分が聞いてる声と相手が聞いてる声は違います。
そう、だから「つもり」ではダメなんです。つもりと実際は違うこと多いのです。
こんなとき、有効なのが動画撮影~
既に実践している人もいると思いますが、まだの人はぜひ動画撮影してみてください。
誰かを相手に面接練習してみて、相手の目線の後ろ当たりから動画撮影する。
すると、面接官が自分をどう見ているか、どう聞こえているか、
自分の「つもり」が、実際はどの程度まで出来てるか、
こんなことが分かってきま~す。
私もたま~に動画撮影するんですが、うあ~アカンやん(><)
とか、思ったりします。
私が今課題にしているのが、瞬きの回数~
ドライアイということもあり、瞬きの回数が多いんです。
相手によっては、瞬きの回数が多いと緊張しているように伝わったり、落ち着きがないように伝わったりします。
目薬対策を再検討中~(笑)
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