猫は、死ぬ前に姿を消すというお話しを聞きました。
このお話しは以前から聞いたことはありましたが、
クラアントのMさんの猫ちゃんが、老齢で体調を悪くしていることから改めてこの話しを伺い、そこからこんな記事を書きたくなりました。
仮に猫に、人間のような気持ちがあったとしたら?
死ぬ時を見せて、周囲を悲しませたくない。
面倒をかけたくない。
或いは、無様なところを見られたくないといったプライドや誇りが,あって,、
死ぬ間際に姿を消すのだとしたら、その猫の思いを尊重することが、
猫ちゃんにとって嬉しい幸せな死に方なのかもしれません。
と、仮の想像はここまでとして・・・
少し調べたところ
猫は死ぬ前に安心して身体を休ませるため、
外敵から身を守るために姿を消す習性があるらしいのです。
弱肉強食の自然界では、身体が弱っている動物が真っ先に狙われます。
自然の本能が強く残っている猫は、ケガや病気で体力が落ちた状態で、
他の動物の攻撃対象にならないために、落ち着ける安全な場所に身を潜める習性があるのだそうです。
飼い猫であっても、その習性が残っていて、それが家族同様に過ごしてきた人であっても姿を消す理由らしいです。
なら、姿を消した猫を探さないことの方が、そつと心の中でお別れを言う方が、猫の習性を尊重し、猫の習性を大事にすることに繋がるのかもしれません。
と言うのは簡単だけど、
猫を大事に育てて家族同様に暮らしてきた人にとっては、身体が弱った状態で姿が見えなくなるというのは、心配で辛いことだと思います。
私も飼っていた犬を何度か見送った体験があります。
子どもの頃、毎日のように嘆き悲しみ、落ち込み、なかなか立ち直れない日々を過ごしました。
長生きした犬は、20年以上生きました。人間で言えば、大往生です。
それでも一時の寂しい気持ちは、拭えませんが・・・
こんにちは。メンタル&パーソナルカラーコーチ
コミュニケーショントレーナーの浦野いずみです(*^^*)
さて、ここからは先に書いたことを踏まえて、対人関係のお話し移行していきます。
「相手を思いやる。」
そう信じてする行動は、実は自分の思いに執着している場合があります。
母ひとり、娘ひとりの親子関係~妄想ストーリーの始まり~
娘は結婚し、母の住まいから遠い地域に居住することになりました。
若い頃は良かったけれど、離れて暮らして25年の月日が経過した今も
年老いた母は、一人で遠方に住んでいる。
娘の気持ちは・・・
母は身体も弱ってきているし、我が家によんで一緒に住みたいと思っている。
何かあった時に、ちゃんと傍にいて対応したいと願う娘。
けれど母の思いは・・・
娘の気持ちは嬉しいが、娘に面倒をかけたくない。世話をかけたくない。
そして、今の住まいには友達や慣れ親しんだ環境がある。
どうしても動けなくなったら、近くの介護施設に入るつもり。
この親子、お互いに相手のことを思ってるのに、
いつもこのことで、言い争いになったり、喧嘩してしまったり、互いに辛い気持ちを抱えてる。
と、したら???
それは、相手を思ってるというよりも、実は「自分の思いに執着しているだけ」だったりします。
相手の気持ちを尊重できてないのです。
どちらか一方が、もしくは両者がこのこと(自分の思いに執着している)に気づくことができたら~
相手の気持ちを、或いはお互いの気持を尊重し、互いが納得できる状況を作り出せるかもしれません。
さて、もしこの妄想ストーリーが今のあなたの状況と近いと感じたなら
相手を思っているのか、自分の思いに執着しているのか。
どちらのバランスが強いのか、ちょっとご自身の心に尋ねてみてください。
すると、何か新しい突破口が開けるかもしれないし、あなたと相手の心が軽くなる方法がみつかるしれません。
対人コミュニケーションを効果的にするコツ!
それは、セルフコミュニケーション(自分との対話)なのです。
今日もお読み頂きありがとうございました(*^^*)
セルフコミュニケーションと対人コミュニケーション、この2つの力がアップする
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