もし、あなたが今大きな問題や悩みに直面していたら、
それは過去によく似た出来事があった時に、
やり過ごしてきた、或いは見て見ぬふりをしてきた
そんな問題だったり課題だったりしませんか?
例えば、学生時代は苦手な人や嫌いな人とは距離をとったり、当たり障りのない対応でやり過ごしてきた。
ところが、社会人になり組織に入ることで、苦手な人や嫌いな人とも密にコミュニケーションを取る必要が出てくる。
そんな時、相手と軋轢が生じたり、自分が辛くなってその相手との関係性が問題となる。悩みとなる。
例えば、自分の意見を言うことが苦手で発言することから逃れ、
いつも周囲に合わせていた結果、
気がついたら自分はそのコミュニティーにいてもいなくても、どうでもいい存在になっていると気がついた。
どうでもいい存在になっていることに傷つき、自分の存在価値を認めて欲しいことが悩みになる。
そこで、課題と向き合う行動が取れたらきっとこれからの力になる。
けれど「どうせ私なんか。」と、卑屈になってますます自分を傷つけるだけなら、その問題を見送ってるのと同じだったりする。
こんにちは!コミュニケーショントレーナー
メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^^*)
今日は、大分と辛口コメントの導入です(^^;)
特に意味はなく、なんとなく書いてみたくなったのです。
私が、なんとなく書いてみたくなった記事って、具体的な事例は異なることもありますが、
私自身が今一度、大事なこととして自分の中に落とし込みたい。とか、
内省したいとか。決心したいとか。意識したい。とか。そんなことが多いです。
ブログ記事は、自分の鏡です。
後から読み返すと、「これ!自分に伝えたいことを書いてたな」って、思うこともしばしば(笑)
さて、お話をもどして~
対人関係で悩みを抱えている人は、多いです。
それは、幼少期の必要なときに必要な「自分らしさ」や「対人関係のあり方」を学べなかったことで、大人になって出てくるのです。
大人になって、役割や立場が増えることで、解決や解消する課題として噴出してくるのです。
そして、それはあなたのせい(責任)ではないかもしれないけれど、周囲の大人や他人のせい(責任)にしても解決はしない。
だから、自分で課題をクリアしていくしかないのです。
さて今日、こんなお悩みを耳にしました。
「子どもが小さい頃からの夫の子どもに対する態度や言動が、子ども達に悪影響を及ぼしている」と。
「夫のそのような対応のせいで、子どもたちが社会人であるにも関わらず主体性のない指示待ち人間になってしまった」と。。。
嘆かれていました。
「このままではいけない。なんとかしなくちゃ。夫になんとか変わって欲しいが、どうしていい分からない。」と。
それ!本当ですか?
えっ?!その夫と結婚したのあなたですよね?
子どもは後から生まれたんですよね?
夫だけのせいですか?
子どもは、父親だけでなく母親の対応もちゃ~んと受け取ってます。
そして、父親に対する母親の対応もちゃ~んと見聞きしています。
両親が問題を解決、解消する姿勢や態度も見て感じています。
夫のせいにしている主体性のないあなたの問題として、「子どもがあなたの鏡」になってくれてるのではないでしょうか?
「子は、親の鏡」といいますね。
同じような性質や性格じゃなくても、まるで正反対のようであっても、
何かしらあなたを映し出してくれる鏡だったりするんです。
もし、子どもに何か問題を感じたら・・・
子どもの問題としてでなく、あなた自身の問題として受け取ってみることをおすすめします。
今まで先送りしてきた問題が、子どもを通して映っているだけかもしれません。
自分の問題、課題として受け取ってみることが、
そして自分の心と行動を変化させることが、問題解決の1番の早道だったりするのです(*^▽^*)
今日の記事は、辛口一本で通しました≧(´▽`)≦
お読み頂きありがとうございました。
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