前回の「人間万事塞翁が馬」のお話の中にちょいと「一喜一憂」という言葉を使いましたが、
「一喜一憂せずに」とはあえて書きませんでした。
「一喜一憂した後は~」って、書きました。
私、「一喜一憂、上等!!!」みたいな感覚があります。
上等って、昔の暴走族みたいだな(笑)
つまり「OK!ええやん!」って、思ってるってこと。
感情は、私の大事でオモロイお友達なのです。
感情があるからいろんな出来事を楽しめるし、苦しめるんだもん。
あっ、苦しいの嫌だよね。たぶん多くの人が(M度が高い人もいますけどね(笑))
けれど苦しいと感じれるから、楽しいって感じれるの。
悲しいって感じれるから、嬉しいって感じれるの。
喜怒哀楽の波があるから人生オモロイのだ。と思ってる。
映画や舞台もそうじゃないですか?
喜怒哀楽の感情があるから
映画を見て、泣いたり、笑ったり、怖がったり、感動したりできますよね。
こんにちは!コミュニケーショントレーナー
メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^▽^*)
私の元へお越しになるクライアントさんは、
「感情的な自分が嫌。どんな状況や問題がきても冷静でいられる自分になりたい。」
と、言われる人が結構いらっしゃいます。
そして、お話を伺っていくと
「感情的になること」と「感情を抱くこと、感情を表現すること」がイコールになっていて、
ある感情を抱いたり、感情を表現することも駄目だと思っていたりします。
その結果、特定の不快な感情(悲しい。つらい。怖い。怒り。不安など)を無理に抑制しようとしていたり、
「うれしい。楽しい。幸せ。」といった快の感情すら抑制しようとしている人もいます。
欲しい結果が手に入っても「調子に乗っては駄目だ」と喜べず、
誰かに賞賛をもらっても「どうせ社交辞令でしょう。」と思ったりね。
ところが、無理に抑えた感情って蓄積されちゃうんですね。
そして、本人も気づかない間に熟成し発酵し、なんかとてつもない感情に変容しちゃって、
火山が噴火するかのごとく爆発しちゃうことがあります。
この爆発は、何かの行動(衝動)として現れる場合があります。
感情に支配され衝動的に「何か言ってしまったり、何かの行動をしてしまう」
本当は、そんなこと言いたくないのに。したくないのに。してしまうようなら
それは、気づかない間にコツコツ抑制して貯蓄してきたある感情があるからなんです。
ある感情を嫌っているからなんです。
また感情を抱かないように抑制してると、それが慢性化してきて不感症になる人もいます。何があっても何も感じないようになってしまう。
悲しみや不安も感じない代わりに、喜びも楽しみも感じない。
すると心の病気として噴火したり、体の病気として噴火することもあります。
お話を最初に戻して、
「感情的な自分が嫌。どんな状況や問題がきても冷静でいられる自分になりたい。」ですが、
感情を感じない自分になって、常に冷静な自分になって、オモロイ人生でしょうか?
幸せってことすら、感じないんだよ。
「え~~!!!でも、感情的になる自分が嫌なんだもん。感情の波が苦しいんだもん。」
そうですよね。なら、どんな感情とも仲良くお友達になりましょう。
するとね。一喜一憂の後の時間が効果的に使えるようになる。
それは悲しい映画を見て思いっきり泣いた後に
「晩御飯、何食べようかな~(^^)」と、
感情がシフトするがごとく!
「今日はトマトパスタ食べたいな~。スーパーによって・・・」みたいな感じ(笑)。
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