クライアント(男性40代Mさん)は、養育者の言動や子供の頃の体験から
・強くなければならない。
・人に頼ってはならない。
・弱音を吐いてはならない。
・他人は敵である
というような思い込みが強く刷り込まれていました。
そのため「辛い、悲しい、心配、不安」といった感情を抑制し貯蓄した結果、
噴火に変容した感情は
「恨み、怒り、ねたみ、劣等感、他人を見下す」になっていたのです。
こんにちは!コミュニケーショントレーナー
メンタル&パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^▽^*)
噴火に変容した感情って?
この前の記事「一喜一憂!上等です^^」に書いてます~
Mさんは対人コミュニケーションが苦手で、
会社の中でも人と関わるときは緊張状態で対応されていました。
そりぁ~「他人は、敵である」と思っていたら緊張しますよね
素直になれいし、隙も見せれません
隙を見せたら他人は攻撃してくるかも、足元をすくわれるかも・・・って、恐怖心があるからね。
この状態で人と関わってると、自分が疲れるし、疲れるからどんどん他人と関わりたくなくなっちゃいます
ところが最近のMさんは、他人が敵という感覚がどんどん軽減されてきました。
そして、弱音を吐いてもいいんだ。
怖くなっても、不安になっても、辛いと思ったってもいいんだ~!
と、こんな感情を抱くことを自分に許せるようになってきたのですv(^-^)v
するとね~
・強くなければならない。
・人に頼ってはならない。
・弱音を吐いてはならない。
・他人は敵である
という思い込みが軽減し、
最近は会社の人達と、肩の力を抜いてコミュニケーションが取れるようになってきたそうです。
そう~リラックスして人と対応できるようになってきたってこと~
そして、
・Mさんって、仕事できますよね。優秀ですよね。
・Mさんって、面白いですよね。
・Mさんて、存在感ありますよね。
・Mさんて、優しいですね。
こんなメッセージを周囲から受けることが多くなってきていると、
嬉しそうに笑顔でお話くださいました
この周囲の人からのメッセージをMさんが
「肯定的に受け取っている」ことがわかります。
過去にも似たメッセージを貰うこともあったようですが、
その時は肯定的に受け取れていなかったのです。
うふふ(*^^*)
どんな感情を持ってもいい!って自分に許せると
リラックスできるから、人間関係も自己表現も素直に出来て、心地良く感じるんですね
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