つまり『媚びない』ってのは、
『自分と相手は対等であるという感覚を持つってこと』なんです!
あっ!いきなりこの文章ではわかりませんよね
この記事は前回の続きで3部作なんです。
こちら↓の記事も合わせて読んでいただくと、分かりやすいです
1記事目「お世辞やご機嫌取りが苦手なのは、なぜ?」
2記事目「人の目ばかり気にしてしまうのは、なぜ?」
こんにちは!「心」・「行動」・「容姿」の3つを軸に
人間関係で大切な自己表現をお伝えしているコミュニケーショントレーナー、メンタルコーチの浦野いずみです(^∇^)
さて、対等って?
「そんなこと言っても、上司に対等なんておもえないよ~。」という声が聴こえてきそうです。
組織の中で『役割上』、上司と部下といった上下関係はあります。
教師と生徒、親と子ども、師匠と弟子~
ま、ま、いろいろありますよね。
ここでお伝えしたいのは、役割ではなく『人として対等であるという感覚を持つ』ということです。
なが~く生きてる70歳のご高齢の人がいて、
全てにおいて3歳の子どもより優れているといえるでしょうか?
20年会社経営をしてきた実績のある社長がいて、
新卒の社会人1年目の人より全てにおいて優れるでしょうか?
役割上、経験上、立場上、相手が優れているかもしれないし、相手が上かもしれない。
それらをちゃーーーんと認めた上での対等の感覚が大切なのです。
対等であるという感覚は、自分を卑下することなく相手を尊重することです。
「相手を尊重すること」=(等号)「自分を下げる」ことや「自分に劣等感や罪悪感」を感じる。
という感覚になる人が多いですが、違いますよ~。
そんな風に感じるのは、「役割や立場上の価値」と「人としての価値」が混同してしまっているんです。
相手(上司・親・夫)が、この感覚(親だから子どもより人として偉い。上司だから部下よりも全てにおいて優れてる。率直に意見を言う自分は、相手より勝ってる。。。などなどの思い込み)が強い場合もあるでしょう。
けれど、あなたがその感覚と一緒になる必要はないのです。
そういう感覚が強い人なんだ~。と、尊重しちゃいましょう。
ここで言う尊重とは、相手は「そういう人なんだと認識する」ということ。
その上で、対応するということです。
つまり先輩に敬語を使ったり、上司を褒めたり、夫に気分が良くなること(ご機嫌であってもらうこと)をしたり言ったりすることもありなんですよ。
どんどんしちゃって下さい
そうすることと、あなたの自己価値の上下や大きさになんの相関性もありません。
さあ、「対等である感覚」。これを掴むのは難しそうですが、そんなことはありません。
ただ、対人関係の心のあり方を変える学習やトレーニングが必要です。
子どもの頃から知らず知らず身につけてしまった対人関係の心のあり方(心の癖)を変えるためのトレーングです。
姿勢や歩き方も、知らず知らず身についた自分の癖がありますよね。
それを変えたいと思ったら、変えるための知識仕を入れて練習しますよね。
これと一緒なんです。
それでは、第一歩のトレーニングをこの記事でお伝えします。
*** 心の欲求、満たされない思いを知る ***
「相手の機嫌が気になって、従順になって、言いたいことが言えない。NOと言えない」
反対に
「本当はハイ!と言ってもいいのに。ハイっていったら負けるように感じて、ハイと言えない。」
「相手を褒めたり、相手が気分よくなる言動をしてもいいのに、自分が負けるように思ってそれが出来ない。」
という執着を持っているなら、自分の中に満たされていない思いがあるからなんです。
満たされていない思いがあって、それが欲しい!!!欲しいけど、手に入らない。
と、感じた時
相手の態度や言動に、「イライラ」したり、「モヤモヤしたり」「不安になったり」「悲しくなったり」「むなしくなったり」不快な感情が湧いきます。
そんな時、
「私は今、どんな欲求をもってるんだろ?何が満たされてなくて、不快な感情を持ってるんだろう?」
と、自分に向き合ってみてください。
それは、
・愛されたい。認められたい。同意、同調してほしい。聞いて欲しい。褒めてほしい。など。。。
いろいろな感覚が出てくるでしょう。
例えば、彼が他の女性と食事に行く機会が多く、毎回そのことでイライラして腹が立つ。としたら
・どうして腹が立つんだろう?
・他の女性と食事に行くことが、自分をないがしろにされているように感じるから。
それで、寂しいから、悲しいから、せつないから。
・満たされていないと感じている欲求は?
自分を大事にして欲しい、私と一緒に過ごしてほしい。安心したい。愛されてるって感じたい。
あ~、私は今愛されていないと感じてるんだ~。
こんな風に~です。
これを知ることが最初のステップです。
自分の欲求に気づくことが、自分の気持ちや態度や言動を見直すきっかけとなるでしょう。
また欲求がわかれば、それを満たすための他の方法を3つ以上考えて見て下さい。
絶対にあります!
さて、ここまでのお話しは動画講座でも配信しています。
↓ ↓ ↓
https://youtu.be/s8FJcvmGF-Q
『媚びない自己表現~なぜ自分の思いを素直に伝えられないのか?』
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ブログ拝見しました。社会的な役割とは別に、対等な立場で・・。気持ちの切り替えが難しいですが、参考にさせていただきます。読者登録させてください。
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>女性社長さんを法律で応援するママさん社労士 澤井ゆかりさん
はじめまして、澤井様。コメント&読者登録ありがとうございます。人は社会的立場や役割が自分自身と同一化して囚われてしまうんですよね。これが難しくしてる要因の一つかもです。これからよろしくお願いします。