今日は、その続きです
ということで、ぜひ前回の記事と合わせて読んで下さいね。上の「 」をクリックして下さい。
こんにちは!
「心」「行動」「容姿」の3つを軸に、人間関係に大切な『自己表現』をお伝えしている
コミュニケーショントレーナー、メンタル&パーソナルファッションコーチの浦野いずみです(^∇^)
春さんは、つい調子に乗ってくると早口になってしまうし、つい大きい声を出してしまいます。
春さん同士なら会話がめっちゃ弾むでしょう
お仕事のミーティングでも、いい感じで白熱するでしょうね。
でも・・・相手が夏さんだったら?
夏さんと対話するとき
夏さんと話すときは、早口にならないように気を付けましょう。
ゆっくりと話しましょう。
ゆっくりと話す人は、ゆっくりとした思考で、相手の話もゆっくり聞ききます。
早口で話題がコロコロ変わったら、夏さんは混乱してしまって、わかんなくなっちゃうんです
すると、伝えたいことが伝わりにくくなります。
声が大きい人は、夏さんと話すときはいつもより小さめにしましょう。
大きい声や断定的な話し方は、夏さんが緊張してしまう可能性が高いです。
秋さんは要注意(^^)
「緊張したら何がアカンの?」
緊張すると思考がブロックされて、伝わりにくくなるんですよ。
春さんと対話するとき
春さんは話すのも思考も早い傾向があるので、相手が長い時間ゆっくり話したり、
冬さんのように説明口調で長く話されると飽きてきます
だんだん、上の空になっちゃうんです。
だから、少しスピード早めにしたり、伝えたいことに的を絞って伝える方が伝わり易いのです。
また、ちょっと大きめの声を意識してみましょう。
あなたがショップ店員さんだったら~
春のお客様に、製品の良さを分かってもらおうと理論的に起承転結をつけて懸命に長々と説明してたとしたら・・・
春のお客様には、それが苦痛になってたりするんですよ(^^)
春の子どもや部下、夫もね・・・
秋さんと対話するとき
秋さんは、断定的に話すので、相手に対しても「手短にハッキリ言って欲しい」という傾向があります。
そこで、小さい声や長い話し、語尾がハッキリしない(フェイドアウトする)、話しがアッチいったりコッチいったりすると
「何がいいたいんだろ?」って、感じてイライラする傾向があります。
秋さんと話すとき「話しの結論」を持って、「YES」か「NO」か、「したいか」「したくないか」、を伝える方がいいですね。
「結論から話す」のもいいです。
また、ちょっと大きめの声を意識してみましょう。
冬さんと対話するとき
冬さんは、丁寧に説明口調で話すので、冬さんから何か質問を受けたら、丁寧に起承転結をつけて話す方が伝わります。
春さんの箇所で書いたショップ店員さんの話と反対なんです。
春さんは丁寧で長い説明は苦痛に感じるけど、冬さんはその反対
冬の彼女から「この服、どう思う?似合うかな?」と質問を受けたとしたら?
「いいやん
めっちゃ可愛い似合ってる」と、
声に抑揚をつけ、表情や態度を大きく表現すると・・・
冬さんは、ちゃんと相手が誠実に考えて答えてくれたようにに感じない傾向があります。
これが有効なのは、春さん
冬さんには、ちゃ~んと「なぜ?似合ってるのか。どのように可愛いのか。」を説明する方がいいのです。
その方が、冬さんに「僕は、似合ってると思っている。可愛いと思っている。」という気持ちが伝わります。
以上、簡潔にまとめてみました。これ!学ぶともっと奥深いんですよ~(^^)
まずは、「相手に伝わりやすい伝え方がある」
ここを知って頂けたら嬉しいです。
つい、自分の癖や自分が良いと思う方法(自分軸)で相手に伝えようとするけれど、
伝えたい思いを届けるためには「相手軸」を知る必要があるんです。
今日は「シーズンの特質」という目線でお伝えいましたが、それとは違う目線があることもちょっとだけ付け加えておきます。
声が大きいのは、もしかすると耳が遠い(音が聞こえにくい)人かもしれません。
声が小さいのは、もしかすると声帯の機能のせいかもしれません。
相手軸を知って、伝わり易い方法を工夫してみましょう。
今日はココまで。
お読み頂きありがとうございました(^∇^)
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