あなたのサイン、ホントに相手に届いてますか？

毎日、最寄りの駅まで自転車通勤してま～す！

わが町は、大阪でも田舎です。

そのせいか細～い道も結構多い。そしてご高齢者も多いのです。

自転車走行中に、

細ーい道に前をご高齢の方が歩いている時、

「自転車が後ろから来てますよ～。気をつけて下さいね～。」

というサインのつもりで

ベルを「チリリン～」と鳴らします。

声をかける時もあります。

するとすこーし、自転車が通りやすいように移動して下さいます。

が・・・あんまり反応のないこともあり、そんな時の私の発想は？

こんにちは！コミュニケーショントレーナー
メンタル＆パーソナルカラーコーチの浦野いずみです(*^_^*)

耳がとおいのかな？

ベルが聞こえていないのかな？

聞こえているけど、身体が動かしづらいのかな？

など、ご高齢の方の想像を膨らませ

想定し慎重に通ります。

自転車から降りることもあります。

あなたは、どうですか？

これ！ご高齢者だからと、限ったことではありません。

ご高齢の方は、音が聞こえにくい。身体が動かしづらい。

という可能性が高いので、

こんな想像が容易にできますが、若年層でも同じ可能性はありますよね。

けれど、つい若い人だと

聞こえるはず！気づいてるはず！

なのに～

なんで、避けないの？！とか

厚かましいわー！とか、

嫌がらせか？！とか、

思い。

強引に横を走行しようとしたりするかもしれません。

けれど、もしかすると耳が聞こえない人かもしれませんし、

朝、すんごく辛いがあって悶々と考えごとをしながら歩いいて、聞こえてないかもしれません。

思考が何かに集中してる時、音が全く入ってこないことありますよね。

こんな風に、あなたのサインが、相手に届いてないことあるのです。

自分が出来ることって、他人も同じように出来ると思い込んでるとー

自分が出したサインを相手は、

気づくのが、当たり前。

出来て当たり前。

気づいてない、相手が悪い。

気づいてるのに無視してる、相手が悪い。

こんな発想になりがちー

そして、強引に横を走行した結果！

事故発生(>_<)みたいなー

今日の自転車は、たとえ話ー

会社、家庭、学校ー、日常の誰かとのコミュニケーションにも

この思い込みによって、他人とトラブルが発生したりしてること多いのです。

あなたのサイン、相手にちゃんと届いてますか？