こんにちは!
自己表現トレーニングマスターコーチの
浦野いずみです。
え?!講師って、教えることが仕事なんじゃないの???
と、驚かれているかもしれませんね。
なぜ、私が「教えることじゃない」と言うのか。
それは
講師を目指す人の最初の壁が、ここにあるからなんです。
Contents
講師を目指す人の最初の壁
友達同士や知り合いとは話せるけど、話すことが好きだけど・・・
「教えること」が出来るかな。
受講者さんに「ちゃんと教えられるかな。」
「教え方が分からない」
「教えるって難しそう」
という思考です。
もし、あなたが初心者講師でこのような思考にハマっているなら
今日の記事は役に立つでしょう。
ぜひ、読みすすめて下さいね!
まず質問です。
「教えることを仕事にしている人」というと
どんな人がイメージとして浮かんできますか?
私達が生まれてから一番ながーく見て触れ合ってきた先生と言えば?!
【学校の先生】です。
つまり
「教える人」=「学校の先生のイメージ」を持っている人が多いのです。
そして
あなたが目指す理想の講師像は、「理想の学校の先生」だったりします。
たとえば
ある専門分野の知識をいっーぱい持っていて
それを分かり易く教えてくれて
どんな質問でも、いつでもちゃんと答えてくれて、
あなたの学習が上手く進んでいない時は、上手くいく方法を教えてくれて
励ましてくれて、
上手くいった時は、褒めてくれて・・・
こんなイメージはありませんか。
確かにこれだとハードルが高いですよね。
むろん講師には、このようなことも必要です。
しかし、最初の段階から必要なことではありません。
あなたが目指しているのは、学校先生ですか。
このブログを読んでいる多くの初心者講師さんは、違うと思います。
まず、あなたが実施する【最初の講座】って、どんな講座ですか?
多分、いきなり「何かのプロを養成する」ということはないでしょう。
「専門的なことをガッチリ教える」ってこともないのではありませんか?
最初の講座は、
「あなたがやっていることを知ってもらう。」とか。
「ある分野に興味を持ってもらう。」とか。
あなたの最初の講座が、もしこのパターンに当てはまるとしたら
あなたがこれから、まずすべきこことは
「教える」のではなく、「伝える」ことです。
ん????どう違うの?・・・・・
ですよねー(^^)
それは、「あなたの体験」を伝えること。
体験を伝える3つのステップ
1、あなたが何に悩んでいたのか。困っていたのか。その時どんな心境だったのか。
これは、あなたがそれを勉強(解決するための行動)をしようと思った動機です。
2、勉強して修得した結果、その悩みはどのように解決したのか。
具体的な行動と結果です。
3、その結果、何を感じたのか。何が変わったのか。
結果の次にくる「影響」のことです。
たとえば
・〇〇に自信が持てるようになった。
・△△することが楽しくなった。
・健康になった。
・成績が上がった。
・家族が仲良くなった。
・部下の信頼を得られるようになった。
などなど、、、
いかがでしたか?
「教える」から「伝える」にシフトするとハードルが低くなりませんか?
このようにあなたの体験を伝えることで
「あなたがやっていることを知ってもらう。」
「ある分野に興味を持ってもらう。」という目的も果たせます。
ブログでご紹介できるのは、ここまでです。
出し惜しみしてるんじゃありませんよー(笑)
一口に講師業といっても様々なので、講師によって問題や課題はことなります。
今日は、よくある最初の壁についてご紹介しました。
私には、ちょっと当てはまらないように感じる。
私は、いきなり「プロ養成コース」を任された。
もう少し詳しく知りたい。
そんな人は
ぜひ、この講座にご参加ください。
3月4月の開催日程が出ています。
▼詳細&申込みはこちら
▼個別のご感想は、ボチボチアップしています(笑)
◯未来の目標を達成するために組み立てるとこに、目からうろこです。
◯イロハのイの一歩手前!今まで意識していなかった部分に気づけました。
▼ブログ-講師スキルの磨き方
あなたの想いや魅力が、必要な人へ届きますように(^^)
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