こんにちは。
驚くほど毎日が楽しくなる!
自己表現トレーニングマスターコーチの浦野いずみです。
Contents
初心者講師のあるあるお悩み相談室~
「つい話し過ぎてしまうんです。」
「一方通行になってるような気がするんです。。。」
こんなご相談を受けました。
講師を始めたばかりの人は、こんなことにも気づかないかも。
自分のことで精いっぱいだから。
緊張も精いっぱい、頑張りも精いっぱい、楽しむことも精いっぱい。
「プログラムに沿って、きちんと進行できた!(満足)」
「時間通りに終われた。(ホッと安堵)」
「わーい。今日もいっぱい話せて楽しかった(*^^*)」
自己嫌悪に陥ることもあるでしょうが、
満足したり、安堵することも自分軸が大分と強いです。
そして
少し経験を積んでくると徐々に受講生や場を見れるようになってきて
今まで気づかなかった課題が見えてきます。
「話し過ぎてしまう。一方通行になってるような気がする。」
も、その一つ。
さて
このようなお悩みを作ってしまう原因はなんでしょう?
スキマ時間が怖い、間が怖い、沈黙が怖い
という恐怖心です。
「時間内にいっぱい話さなければいけない」と思っています。
時間が余ることは、ダメなこと。と思っていたりします。
沈黙の時間が流れると
冷やかに自分のことを見てるんじゃないか?
評価されてるんじゃないか?
そんな風に思ってしまうのです。
でもね
このスキマ時間が、受講者さんにとってとても大切なんです。
スキマ時間こそ!大切で必要なこと。
「間」は、「受講者が思考する」時間です。
・講師の話しの内容を自分の思考に落とし込む
・何ができて、何ができないか気づく
・質問が出てくる
・次に講師は何を話すんだろう?と知識欲求(好奇心)が湧く
こんな時間~
で!
私はというと、結構早口でかなり喋りまくります(笑)
しかし
スキマ時間は、必ず作ります。
いろんな方法で何回もスキマを入れます。
沈黙することもあります。
少し長めの沈黙が、とーっても効果的に働く状況もあります。
《ここでちょっと質問》
あなたが、受講生に何か質問を投げかけて、答えがすぐに返ってこなかったら
どれぐらい待てますか?沈黙が続いたら、どれぐらい待てますか?
こんなことも考えてみるといいですよー。
そしてぜひ!スキマを入れることを意識してみてください。
どんな風にスキマ時間を作ったらいいの?
沈黙が効果的って、どんな時?
「選ばれて喜ばれ、愛される講師デビュー講座」でお話しするので
知りたい方は、ぜひご参加くださいね。
《オマケ》-配布資料はどうなってる?
資料作りにも同じことが言えます。
スキマ時間が怖い講師が作る配布資料は、ビッシリと文字が並んでいるでしょう。
とても細かく丁寧に、詳しい説明が書かれているかもしれません。
しかし
資料にもスキマが必要なんです。
あっ、行間を空けるとか、画像を入れるとか
そんな分かり易い話しじゃありませんよー。
長くなるので、今日はココまで。
3月4月の開催日程が出ています。
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▼個別のご感想は、ボチボチアップしています(笑)
◯未来の目標を達成するために組み立てるとこに、目からうろこです。
◯イロハのイの一歩手前!今まで意識していなかった部分に気づけました。
▼ブログ-講師スキルの磨き方
あなたの想いや魅力が、
大切な人へ、必要な人へ届きますように(^^)
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