こんにちは
「心」「行動」「容姿」の3つを軸に自己表現で自立心と愛を育む!
自己表現トレーニングマスターコーチ
浦野いずみです。
「心」を受け取るって書いて◯◯と読むのだす!
◯◯が何か分かりましたか~?
ハイ!正解は?
「あい」漢字で「愛」
漫画 BASARAより
この一文を読んで、読者さまはそれぞれいろんな反応や解釈をされると思います。
これ読んでみて、どんな反応や解釈が正しいってとかありませんよ~。
あっ、作者さんには伝えたい意図があるかもしれませんがそれはちょっと脇に置いて(笑)
で!
私は、人とのコミュニケーション“自己表現”って
「やっぱり心の【受信設定】って重要やよな~」と解釈いたしました。
以前、「自己表現が苦手な人の特徴(その1)」にも書いてます。
どういう受信設定が常に正しいか間違いかはなく、
相手や状況に応じて柔軟に変化することがポイント
なんでもかんでも「私は嫌われてる。」って受け取るのも問題だし、
なんでもかんでも「私を愛してくれてる。」と受け取るのも危険だってことです。
さて、今日お届けしたいことは
【相手の心を柔軟に受ける方法】
上司から夫から親から、ひんぱんにダメ出しや否定や指摘を受け
それに加えて
「私も怒りたくないねんよ。何べんも言いたくないねん。けれど、あなたのためを思って~」
などと相手から言われたら、あなたはどう思いますか?
・そうなんだ。言いたくないことを何度も言わせて申し訳ないな。
・言いたくないことを言ってくれててありがたいな。
・私のことを愛してくれてるから、思ってくれてるから言ってくれてるんだ。
こんな【相手は私の味方】という受信設定もありです。
・言いたくなかったら言わへんかったらええやん。
・余計なお世話やわ。
・私のためちゃうやん。自分のためやろ。
こんな【相手は私の敵】という受信設定もありです。
でね
人は自分の受信設定の癖があって、
いつも同じように受信してると相手や状況によって不具合が生じることがあるんです。
相手に対して【私の味方なんだ~】受信がつよーくなり過ぎると
「私が悪いんだ。相手の期待に応えなきゃ。」
と自己否定や罪悪感が強くなり過ぎ、自分の気持ちを置き去りにしてしまうことがあります。
相手に対して【私の敵だ~】受信が、つよーくなり過ぎると
「相手が悪いんだ。相手は、私を攻撃してくる。」
と相手を否定し必要以上に心の鎧で武装して、結果自分の気持ちを素直に表現できなかったりします。
「あなたのためを思って~」という上司は、友達は、親は、夫は、妻は、
「自分が正しい、良い。と考える方法や状態へあなたを操作したい。」という思い(深層心理)があります。
ハードな表現をすると、自分の都合に良い方向へあなたを操作したいってことです。
実は、誰しもこのような思い(自分では気づいていない深層心理)はあったりするのですが、
これが強過ぎると
「相手は自分の言うことを聞くべき。従うべき。」という【支配欲求】へと変換されるのです。
もし、こんな言葉を耳にしたら
「私を愛してくれている。思ってくれてる。」という視点と
「自分の支配欲求を満たそうとしてる。」というこの二つの視点を持ってみましょう。
すると受信設定が柔軟になってきます
あなたがもし
この言葉(あなたのためを思って・・・・)を子どもや夫、妻、部下に伝えたり
伝えてはいないけれど、こんな思いでストレスを溜めるときがあるなら
「他人を操作しようと支配しようとしているんだ。」
それが叶わないから腹が立つんだ。悲しくなるんだ。という視点も持ってみましょう。
すると、これまた受信設定が変化するでしょう。
【支配欲と愛は、似て非なるもの。】
けれど
人はこの感情を微妙に交錯させてしまうのです。
愛と言う名の支配に屈してしまえば、奴隷になってしまうよ。。。
愛という名の支配を繰り返していたら、
相手から奴隷になることの拒否され、相手は去って孤立してしまうよ。。。
受信設定って、ほんま重要。
だから
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