こんにちは。
「心」「行動」「容姿」の3つを軸に自己表現で自立心と愛を育む
自己表現トレーニングマスターコーチ
浦野いずみです。
以前、あるコミュニケーションの本を読んで驚きました!
人の話を聞くときは「目を合わせる」、「前かがみになる」、「メモを取る」のが良い。
と詳しい状況解説なしに簡潔に書いてあったんです。
乱暴な・・・(^o^;)
確かにこのような行動が効果的なこともあります。
しかし
そうでないことも多いのに・・・
人と対応するときに
「〇○のコミュニケーションが良い」って
思い込んでいることありませんか?
この思い込みが強いと
それが無意識的な癖になってしまっているかもしれません。
この思い込みが強いと
他人に対して同じルールを求めて、イライラしているかもしれません。
その癖!効果的ですか?
癖って、自分では気づかないことが多いでしょう。
そこで、ちょっと見直すきっかけにしてください。
✔「目を合わせることが良い」と思っていて、それが癖になっている場合
多くの場や人に対して、常に目を合わそうとしています。
ところが相手が目を合わせることが苦手な人だったら
「ジッ」と見られると脅威や恐怖を感じやすく、緊張感が高まります。
目を合わせることが苦手な相手に安心感を与えたいなら
目を合わせ過ぎないことが効果的です。
✔「笑顔が良い」と思っていて、それが癖になっている場合
多くの場や人に対して、笑顔で接してしまいます。
たとえば他人に謝る時、他人に不満を告げる時にも
苦笑いや微笑む、といった表情を作ってしまう人がいます。
それは、無意識的に自分の緊張感を和らげるためかもしれません。
けれど相手は
「本当に申し訳ないと思ってるのかな?あんまり反省してなさそうだな」
と感じるかもしれません。
「言ってるだけで、取り立てて見直すほどの不満でもなさそうだ。」
というように判断してしまう可能性が高まります。
✔前のめりになる(相手と距離を近づける)癖を持っている場合
対面で話している時、相手が距離を取ろうと背もたれにもたれた時、
追いかけるように前のめりになって近づいてしまいます。
相手は無意識かもしれませんが、少し距離を空けたいと思っているのです。
なのにそれをまた詰めたらーーー!
違和感や圧迫感を感じて不快になりやすいのです。
相手に快適であって欲しいと望むなら、距離感も大切なんですね。
目を合わせることも出来るし、そらすことも出来る。
笑顔でいることも出来るし、緊張感のある表情をすることも出来る。
距離を近づけることもできるし、空けることも出来る。
出来ることが多いのは、選択肢が多いのと同じ☆
そして、それはしなやかな自己表現を可能にするんですね(^^)v
あなたの思いや魅力が大切な人に届きますように。
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